本ページは、STANDART MAGAZINE の付録サンプルとしてお届けする、特別ロット「Fruity」の紹介ページです。
世界が注目するブラジルの“果実”を、 6つの個性で味わう。
グアリロバ農園の「FRUITY」Brazil Coffee of the Year 2024 × 6 Special Roasters
まずはロットそのものの魅力と、唯一無二の製法ストーリーを。 そして、その豆をそれぞれの技術で焙煎した、6社の人気ロースターたち。 どのロースターの豆があなたの手元に届くのかは、STANDART が届いてからのお楽しみです。
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Elisa & Gabriel Lamounier
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Guariroba Family
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Guariroba ladies
About the Beans
ブラジルの概念を覆す「FRUITY」な衝撃
嫌気性発酵と陰干し(Shade Slow Dry)を組み合わせ、マンゴーやブラックベリーのような濃厚な果実感を実現。 従来のブラジルコーヒーのイメージを刷新する、複雑で透明感のある一杯です。
Fruity は、ブラジル最大級のコーヒーコンテスト「Brazil Coffee of the Year 2024」にて、約570ロットの中から第2位に選ばれた特別なロット。 「流行りの味ではなく、この土地だけの味を作りたい」。そんな想いから、グアリロバ農園は市販の酵母ではなく、農園の土に棲む「土着の微生物」の力を選びました。
Processing
嫌気性発酵 × サーマルショック × スローシェイドドライ
レッドカトゥアイ種のポテンシャルを最大限に引き出すために、グアリロバ農園が選んだのは、 「時間」と「温度」と「光」を徹底的にコントロールする、精緻なプロセスでした。
Step 1: Anaerobic Fermentation
完熟チェリーをタンクに入れ、46時間の嫌気性発酵へ。 刻一刻と変化する温度や pH を見守り続け、発酵のピークを見極めます。 土着の微生物が生み出す複雑なアロマが、ゆっくりと種子の奥へと浸透していきます。
Step 2: Thermal Shock
タンク内が 32℃ に達した瞬間、氷水による「サーマルショック」で発酵を急停止。 ほんの少しでも判断が遅れれば、雑味や臭みが生まれてしまう繊細な工程です。 過発酵を防ぐことで、透明感のあるクリーンカップと、濁りのない甘さを実現しました。
同じ豆、異なる焙煎技術 ―6人の凄腕焙煎師が引き出す「無限の可能性」
今回の企画では、同一農園・同一ロットのコーヒーを、6社のロースターがそれぞれの視点で焙煎していただきました。 MIRAI SEEDS 創業時からのパートナーロースターで、高い焙煎技術と独自の世界観を持つ、信頼する仲間たちです。
PHILOCOFFEA ー 橋本さくら
世界レベルの技術が紡ぐ、コーヒーの新たな可能性
ブラックコーヒーを美味しく淹れる世界大会『World Brewers Cup』でアジア人として初めて世界チャンピオンに輝いた粕谷哲が設立、経営する自家焙煎店。ブラックコーヒーの美味しさについて最も理解するバリスタとして評価される粕谷が、生豆の買付から焙煎、抽出までの品質管理を行っています。コーヒーであらゆる場所のあらゆる人々の暮らしを豊かにすること。幸せと感動でコーヒーの世界を満たすこと。それがPHILOCOFFEAのミッションです。
Loring 15kgで、焙煎時間9:30程度で焙煎しました。このコーヒーのもつフルーティーな香りをそのままに、ブラジルらしい後味が心地よく感じられるように、酸と甘さのバランスを整えています。
PHILOCOFFEAのおすすめレシピ:
・コーヒー:15g中粗挽き
・お湯:225g、90℃
・30秒間隔で45g注ぎ、落ち切りで終了。

ROSTRO ー 清水慶一
焙煎は奥義、唯一無二
「汗と涙のあとのビール」のような幸福感を。 独学で極めた焙煎技術で、昭和の香り漂う職人気質のコーヒーを提供。 伝統と独自性が交差する焙煎で、Fruity にどんな深みを与えるのか注目です。

FUSHI COFFEE ROASTERS ー 松本光市
沖縄県・石垣島石垣島の星空の下で出会うスペシャルティコーヒー専門店。
FRUITYロットは浅煎り、深煎り、どんな焙煎度合いでも特徴的でそのキャラクターと甘さを体験できるコーヒーですが、私たちはお家でもお店と同じように楽しんでもらえるように「中浅煎り」で焙煎をしています。
フォックスビーンズの表面をできるだけ焦がさないように、他の豆を焙煎するときよりもドラムの回転数を上げ、丁寧に豆の中心まで火を入れるために、ハゼまでゆっくりと確実にカロリーを与えます。ハゼてからはフォックスビーンズの表面に火が入り過ぎないように火力を調整し、焙煎を行っています。
私たちが美味しいと思える「ピオーネやマンゴー、ロゼ」のようなテイストを目指して焙煎したコーヒーは、今までのブラジルコーヒーの印象を大きく変えてくれる「衝撃のブラジル」として、みなさんにとっての新しい体験となれば嬉しく思います。
⇒ FUSHI COFFEEのおすすめレシピ:
コーヒー豆:15g、湯量:240g、湯温:88℃、抽出時間:2分30秒
抽出器具:ご家庭にあるいつものドリッパーでお楽しみください
① 蒸らし:湯量30~40g、時間、30~40秒
(お湯の量よりも、コーヒー粉全体にお湯がかかるように意識してください。)
② その後、2回に分け170gまでお湯を回しかけ(例:蒸らし→90→170g)、最後は中心だけにゆっくりとお湯を注ぎます(240g)。
③ コーヒーの落ちきりを待ち、ガブリエルさんの美味しいコーヒーをお楽しみください。
FRUITYの特徴でもあるフォックスビーンズ。甘みとコクの複雑さが “ぎゅっ” と閉じ込められたこのお豆をハンドピックせずにグラインドし、いつもより湯温を下げたお湯で抽出することで、熟したフルーツの甘さと心地よいコクの余韻を楽しんでもらうことができます。

FIVE COFFEE ー 梅澤幸生
5坪から届ける「甘さ」
東京・谷根千の小さなロースタリー。 「酸っぱすぎず苦すぎず、甘さを感じる」味づくりで、コーヒーの新しい扉を開く。 Fruity の持つクリーミーな質感と甘さやフレーバーがクリーンに感じられるように気をつけて焙煎しています。
⇒ FIVE COFFEEのおすすめレシピ
豆15gお湯230cc
① むらし50cc 35秒
② 130ccまで1分5秒
③ 180ccまで1分25秒
④ 210ccまで1分45秒
⑤ 230ccまで2分5秒
落としきり2分15秒程度
ドリッパーの淵までしっかり全ての粉を湯で撹拌するイメージで。

DAYS COFFEE ROASTER ー 白井渉
心に火を付け、情熱的な出会いを生み、それを共有する
を企業理念に掲げている。日本/新潟発、全種類試飲スタイルの体験型コーヒースタンド。
FRUITYの良さであるブルーベリーのような丸みのある果実味、ほのかなスパイシーさを焙煎香で無くさないように香気成分醸成しながらも優しく焼き上げました。
⇒ DAYS COFFEEのおすすめのレシピ:
抽出器具:ORIGAMI Air + ORIGAMIペーパーフィルター
・豆10g
・お湯160g
・湯温86-88℃
ペーパーは濡らす(リンス)
① 40g注ぐ/30秒待つ
② 40g注ぐ(10秒以内で注ぐ)/20秒待つ
③ 40g注ぐ(10秒以内で注ぐ)/20秒待つ
④ 40g注ぐ(10秒以内で注ぐ)
落ちきり2:15〜2:30

ARIOWL COFFEE ー 黒田由和
幸せな香りを探す旅
Ariowl Coffeeは東京の田園調布にお店を構えるコーヒーの専門店です。華やかな香りと穏やかな余韻を楽しめる焙煎を行なっております。
FRUITYは名前の通り瑞々しい果実の印象がとても楽しめる銘柄です。フレーバーをはっきりとさせながらも、甘さをしっかり引き出し心地よい余韻の印象をしっかり長く楽しめる、長所を伸ばす焙煎で仕上げました。
ARIOWL COFFEEのおすすめレシピ:
・抽出器具:ハリオ V60 / アバカプラスフィルター
・コーヒー 12g / 中粗挽き
・お湯 175g / 湯温 84°C
・ブリューレシオ 1:14.5くらい
① 0:00-0:10 30g / 粉全体に満遍なくかかるように注ぐ
② 0:10-0:30 蒸らし
③ 0:30-0:40 70g(40g注ぐ) / 中心1円玉くらいの範囲を細かく撹拌
④ 0:50-1:00 110g(40g注ぐ) / 中心1円玉くらいの範囲を細かく撹拌
⑤ 1:10-1:20 140g(30g注ぐ) / 中心部分に撹拌を抑えて静かに注ぐ
⑥ 1:30-1:40 175g(35g注ぐ) / 中心部分に撹拌を抑えて静かに注ぐ
ペーパーリンスは行わないレシピです。最後に注いだお湯は全て落ち切って完成です。
クリーンながらも銘柄の良さをしっかりと堪能できるレシピとなっています。
お好みで使用するお湯の量を調整してみてください。フルーティながらもクリーンな味わいをぜひお楽しみください!

どのロースターの Fruity が届くかは、開けてからのお楽しみ。
本企画は、STANDARTの付録サンプルとして、読者のみなさまに「同じロット × 異なる焙煎」という体験をお届けするものです。 パッケージを開けるまで、どのロースターの Fruity が入っているかは分かりません。 ぜひ誌面と照らし合わせながら、焙煎による表情の違いを想像し、カップの中の物語を味わってください。
New Crop Release
2026年3月中旬より、Fruity ニュークロップが全国で順次リリース。
2026年3月中旬より、「Fruity」のニュークロップは全国のロースターで順次リリースされる予定です。 STANDART の付録で出会った一杯が気になった方は、ぜひお近くのロースターやオンラインショップで 「グアリロバ農園 FRUITY」「Brazil Coffee of the Year 2024 フルーティー」などのキーワードで検索してみてください。
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※お取り扱い状況や販売時期は、各ロースター・ショップによって異なります。 最新情報は、各店舗・ロースターの公式サイトやSNSをご確認ください。